聴覚障害児教育を考える講演とワークショップ のご紹介!

本日はとてもおもしろいイベントを紹介いたします!

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第5回『きっと もっと ずっと 聴こう!』
テーマ:「もうすぐ 自分の足で」

【日時】 2014年2月15日(土)10:00~18:30、16日(日)9:00~13:00

【場所】 軽井沢プリンスホテル ウェスト

【主催】 声援隊、信州大学医学部耳鼻咽喉科

詳しい情報はHPで!⇒フォナックFMブログ

信州の雪の上で、「いっしょに体験・いっしょに感動・いっしょに言語化」という基本をおさらいしながら、

保護者、医療教育療育の専門家、補聴器人工内耳関連会社が一堂に介して、楽しく、また真剣にたくさんのことを学びぶことができるイベントです。

今回のイベントの申し込みはすでに終了していますが、これからもこうした親子で楽しめるイベントを紹介していきたいと思います!

ぜひ、お見逃しなく♪

人工内耳とは

手術で内耳の蝸牛に細い電極(左の写真です)を植え込み、聴神経を電気的に刺激し、それを脳に伝えて聴覚を取り戻すという医療です。耳にかけたマイクから音を拾って、スピーチプロセッサ(右の写真です)という機器で音を電気信号にかえ、内耳の電極に無線で送ります。

『人工内耳』

★メリット
自分の聞こえに合わせてマッピング(音や音声の聞こえの調整)が可能。補聴器で聞こえの効果がない方でも聞こえが改善した例がある。

★デメリット
手術が必要。電池の寿命が短い(近年、充電式電池もあります)、補聴器にくらべ新しい器種への変更が難しい。

『補聴器』

★メリット
幅広いカタチや価格帯から選択できる。在存聴力を活かして装用が可能。

★デメリット
感音難聴、重度難聴、 語音明瞭度などの関係で効果に限界がある場合がある。

人工内耳の適用条件

★人工内耳の適応条件『成人』

両耳とも平均聴力レベルが90dB 以上である。

補聴器の装用効果がほとんどまたは全くみられない。

蝸牛に電極が挿入できるスペースがある

医療的禁忌がない

家族の継続的な協力が見込まれる。

★人工内耳の適応条件『小児』

1 歳6ヶ月以上である。

補聴器の装用効果がほとんどまたは全くみられない。

両耳とも平均聴力レベルが90dB 以上である。

家族の継続的な協力が見込まれる。

※コクレアホームページより

適応条件にも補聴器の装用効果がほとんどまたは全くみられない。と記入されており、人工内耳は補聴器を装用しても補聴効果がない場合に選択する1つだと感じます。

ただ前回も書きましたが、成人(大人)と小児(子ども)の人工内耳装用ではその意味は違うと思います。

補聴器で補聴効果がない子どもに対しては、言語習得においてとてもリスクがあります。詳しくは、

小児難聴 早期装用 『1-3-6Plan』

そのために人工内耳の手術をなるべく早い段階から行い、言葉を入れていく(ハビリテーション)ことも選択の1つだと思います。

これからも聞こえを改善する1つの方法として、しっかりと勉強し人工内耳の紹介をしていきます。

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